有限会社 内木木工所

 地域資源を使った新素材で特許出願をしました


今回弊社では、約1年かけて地域素材である東濃桧や地場の杉材を使い特殊な工法での新素材を開発しました。これは、「東濃桧や地場の杉材が薄板にしたときに反りやすい」と言う弱点を克服した新しい素材工法です。これを研究機関に依頼し試験等を行い、特許出願にこぎつけました。(平成22年1月22日出願済み)

この素材には、この地域でたくさん産出される木材をより付加価値を上げて利用したいという思いが込められています。勿論、東濃桧や杉材だけに限った特許出願だけではなく、他の素材も含めての申請です。
これにより、より地域資源を有効に利用して弊社ならではのオリジナル商品の製造販売に力を入れて行きたいと思います。
この素材に興味があり、商品開発をしたいと言う方も是非ご連絡ください。
 弊社が開発特許出願をした東濃桧と杉材の接ぎ合せ材